ネパール滞在中の代表、副代表から、報告メールが入っています。お一人お一人の顔を思い浮かべながら読んでいます。どれほどのものをかかえているんだろうか…一言一言がずっしりと心に響き、消化するのに時間がかかり、皆様へのご報告が遅くなり、申し訳ありません。
以下、現地からの報告です。…
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マヌシでは、マイクロクレジット契約者に対する支援と、スタッフやワーカーに対する支援と二つあります。
マイクロクレジットの方は、少なくとも1万2~3千軒の家を建設するという大規模なものです。家といっても、シンプルな小屋のようなもので、日本の仮設住宅にあたるイメージです。
日本研修にも招いたことがあるカンチさんのハルチョーク村は、全住戸全半壊で、どこも住めず、村のあちこちに作られたテントで生活しているそうです。雨が降ったら大変と、顔をしかめていました。ラクシュミさんは、家が壊れ、身内を亡くされ、話し始めると涙ぐみ言葉が出なくなり、辛そうな様子にそれ以上何も聞けなくなりました。
代表のパドマサナさんは、被害の大きかったシンドパルチョークやヌワコットに自ら足を運び支援物資を届ける傍ら、世界銀行やネパールの中央銀行などと交渉をし、今月22日からイタリアで開かれるWFTOの会議でも支援の呼びかけをされるそうです。
ご自身のご自宅も壊れているにもかかわらず、皆のために奔走しています。年齢を考えると胸が痛みます。倒れないようにと祈る思いです。
パドさんが、今必要な支援は食料とテントと毛布だが、それ以上に大事なことは寄り添い、励ますこと、立ち直ろうとする気持ちになってもらうこととおっしゃっていました。東日本大震災の時、駆けつけた先で見た、皆さんの呆然としたお顔が忘れられません。
とても疲れていらっしゃいましたが、きっと村では笑顔と大きな声で、いつもの頼もしいパドさんとして振る舞っていらっしゃるでしょう。
二万人の人々への支援。第一フェーズの緊急支援。第二フェーズの住宅建設と仕事の再開。この指揮をとるパドさんを少しでも支えたいと思いました。
メッセージペーパーも、とても喜んでくださいましたよ。
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たった今、マヌシからメールが入りました。
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昨日、ハルヨさんとカンジさんがマヌシに来てくれました。私たちは、日本の仲間から大きな大きな愛をもらいました。心底嬉しかったです。私たちは一人ではないと気付きました。たくさんの仲間がいます。
ネパリ・バザーロから、大地震支援金も受け取りました。本当に、本当にありがとうございます。
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