村の復興は、暫定的な家造りから(2015-7-2)

避難キャンプの生活とは別に、ほとんどの家が損壊した村では、家の再建、それも、まずは、仮住まいを造ることが緊急課題です(シリンゲ村と同じ課題)。畑を耕しながらの家造りには時間がかかるためです。2度目の大きな地震の震源地となったドラカの直近の様子です。写真は、損壊した家、仮の住まい、仮住まいに向けた家建設、村人から現在の課題をヒアリングしている様子で、緊急支援を行ったことからのご縁です。タングバル、グジャルパでの話からは、未だ政府からの支援がないこと、これから身分証明を発行する準備に入ること、それができれば、政府公約の仮住まいを造る資金が提供されるだろうということで、早くても、1ケ月先になるだろうとのことでした。自力で建てる人、できない人、状況は様々です。現地出身のRさんとそのチームで、小数民族を含む63人の方々と話し合いをしてくれました。

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