つながりをまとう(2015.7.19)

ついつい手にとってしまう服ってありますよね。毎朝何を着ようか、悩みに悩んであれこれ着てみるのですが、やっぱりしっくりくるのは大体決まっていて。どんな服にも合うし、その日の気分にも、なぜかいつもぴったり。レース織りのTブラウスは、私だけでなく、たくさんの人にとって、そんな服であるようです。

格好いい生き方だなあと思う方は、装いも自然体で素敵です。でも“自然体のおしゃれ”って、頭で考えても今一つうまくいきません。そんな時に、ふっと着てみた一枚のブラウス。「そのままでいいんだよ」と語りかけられているような安心感があり、ふーっと肩の力が抜けました。それから数年、もう何枚持っていることでしょう。

シンプルで主張しすぎず、それでいて、存在感がある一着。たくさんの人の手を経て、手間ひまかけた丁寧な手仕事から生まれる、他にはない味わいは、装いに品格を与えてくれます。着れば着るほど味わい深くなり、愛着が増します。服を身にまとうことによって、ネパールの仲間たちの人生と、自分の人生がそっとつながり、交差します。つながりを感じることで、元気付けられ、自信が持てて、一歩前に進む勇気を得られるような気がします。これからもずっと、大切に着続けたいと思います。

皆様もぜひ一度、身にまとってみてください。
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