昨日はフライドチキンをお土産に持って伺いました。こちらの物価からすると、とても高価です。普段の食事はとても質素で、1週間のうち、火曜日が卵、土曜日はお肉が食べられます。昨日はお土産がチキンだったので、夕食は卵に替えようと話したら、皆『お肉を食べたい!!』ということで、夕食もお肉。育ち盛りの子どもたち、お肉を2回も食べられて幸せそうでした。
ここにも、ストライキ、地震の影響が色濃く反映しています。食べ物の物価が高騰しているからです。
この養護施設の子どもたちは、本当に素直で明るく育っています。想像できない程の困難な状況を逃れてこの施設にきた子どもたちから、訪問の度に、愛情をいっぱいいっぱい頂きます。社会の問題が深刻化し、学校や子どもの心が荒れている中で、この子たちがまっすぐ育っているのは、子どもたちを心から愛し、日々寄りそうスタッフの方々の努力の賜物です。深い敬意と感謝を感じます。
私たち(ネパリ・バザーロ/ベルダレルネーヨ)を通してこれまで応援してくださった皆様にも、心から感謝申し上げます。支援のお気持ち、子どもたちにしっかりと届いています。これからもずっと、見守っていてください。どうぞよろしくお願い致します。