カトマンズから飛行機で45分、ヒマラヤの山々を見ながらビルタモードゥに来ました。暑いです!!
ここで、私たちが奨学金を出している若者が勉強しています。彼らの故郷は、カンチャンジャンガ紅茶農園があるフィディム。皆親元を離れて、必死に勉強しています。
今日は5人の奨学生が会いに来てくれました。最初は久しぶりで恥ずかしがっていまっしたが、何回も顔を合わせているので、あっという間に打ち解けて、今勉強していることや大変なこと、これか進みたい道などの話を聞きました。
親戚に進められて、学業半ばで結婚せざるを得なかった学生もいて、これからの将来が描けない、どうしたらいいかアドバイスがほしいと。まずは頑張って最後の試験を合格して、そして今の仕事を続けていれば、きっとチャンスはあるから、私たちもずっと応援しているから、度々会って何かあったらいつでも相談してください、と伝えたらほっとしたようでした。
日本の仲間から託されたメッセージカードも渡しました。とても喜んでいました。これから大変なことが色々あるかと思いますが、一人じゃないこと、皆が応援していること、支えになれば願います。