合言葉は、「震災前よりも、より良い村へ」。
次世代の若者たちと共に、色々な話し合いをしています。
地震でも無事だったコーヒーの木ですが、病虫害が発生し、オーガニック故、収穫量が激減し、いつもご愛飲頂いている皆様には、大変ご不便をお掛けしています。本当に申し訳ありません。
村人たちは約1000本のコーヒーの苗を新たに植え、大事に育てています。数年後には、収穫量もきっと安定してくることと思います。
自然相手なので生産者は常にリスクと隣合わせです。そのリスクを私たち消費者が分かち合いながら、「シリンゲ村物語コーヒー」の物語を、皆様と一緒に紡いでいけたらと願っています。