ヌワコット&ラスワの避難キャンプに行ってきました。(2016.12.31)

9月から3ヶ月ぶりの訪問です。人々は日々の生活を維持するため、砕石や溶接の仕事をして生活していました。8人家族を女性1人で養うために、避難キャンプ内に茶屋を開いている女性もいました。力強く生きている姿に感動しました。

ここで生まれた子ども多く、戻る村もなくなってしまったため、まだまだ先が見えないのが実情です。

ヌワコットでは外には働きに出られない女性たちを対象に編み物のトレーニングがローカルNGOによって実施されていました。

ラスワにはそのような支援も届いていないのが実情です。厳しい冬を乗り越えるため、関わっている被災地のお年寄りと夫をなくした女性約230名にはジャケットを、子どもたち約500人には冬服を支援します。皆様のご支援、心より感謝申し上げます。

良いお年をお迎え下さい!

カテゴリー: 活動 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です