ゴビンダ君の仕事が認められ新たな段階へ(2017.1.16)

ゴビンダ君は、私たちが運営している奨学金のなかでも、獣医アシスタントの2期生。小学校の頃から支援して来ましたが、昨年は、ご結婚もされて、遠方の農村地帯をバッグに医療道具を詰めて家畜の健康状態を見て回る仕事をしています。1期生のラキシミ君、3期生のニディナット君も、それぞれに、自営で同じ仕事をして生計を立てています。そこへ、更に朗報が届きました!彼の仕事実績が認められ、政府でも仕事をすることになりました。現在の仕事と政府の仕事は両立します。収入も倍増です。私たちの目指したことが、奨学生を通じて少しずつ成果を上げています。奨学生自身の経済的自立、そして、地域貢献です。写真は、今年初めのゴビンダ君、バッグ一つで歩き回る様子、再来年、ゴビンダ君の道を目指すクマール君(今年初めにホームビジットしたもの)、そして、牛にタグを付ける1期生のラキシミ君の様子です。お祝いに、医療品を入れるアイスボックスを贈る予定です。これからの活躍が楽しみです。

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