東洋大学ハートバザールのメンバーが、インターンにいらしてくださいました!(2015.9.17)

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3日間のインターンを通して、私のフェアトレードに対しての考えが変わりました。フェアトレードというと「適正価格」や「国際協力」などなんだか硬いイメージを持ってしまう人が多いように思います。そして私も最初はその一人でした。

実際にたくさんの商品に触れて、「おいしいから」「かわいいから」そんな純粋な気持ちで商品を多くの人に手にとってほしいと思うようになりました。フェアトレードの商品はとてもあたたかいものです。まるで箱入り娘のように多くの人に大切にされて私たちのもとに届いています。

フェアトレードというものが成り立つには、本当に多くの人達の努力が必要です。生産者の人達が一生懸命つくったものを、ネパリさんのようなフェアトレード団体の人達が心をこめて私たちのもとに届けてくれています。成り立っているだけでも本当にすごいものなのです。

とはいえその裏のお仕事は決して華やかなものではありません。何通もの電話やメールを受けたり、服にタグをひとつひとつつけたりなど、大変なお仕事です。私はこのインターンに来ていなかったらそのことに気づかないまま、大学を卒業していたと思います。フェアトレードに関わる学生のみなさん、ぜひ事務所にきてみてください!フェアトレードに対する見方も変わりますし、フェアトレードの魅力により気づくことができます。

そして、商品を実際に食べて、服を着てみましょう。
私のように、フェアトレードの商品の販売をして、国際協力をしようと頑張っている学生が多くいると思いますが、商品説明にかいてあることをただ口で説明しているだけでは、多くの人が興味をもってはくれません。商品に対しての自分の思いを伝えるからこそ、フェアトレードの商品はさらに魅力的なものになるのだと、ネパリバザーロの人たちが商品について熱く語ってくれたときに気付きました。

フェアトレードのことはもちろん、仕事とはどういうものなのか、将来についても考えされた3日間でした。
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3日間、お疲れ様でした!黙々と作業をして下さり、そして商品を大好きになってくださったのはとても嬉しかったです。たくさんのお買い物、ありがとうございました♪

ネパールで代表、副代表が支援活動に走り回る中、事務所を支えるのは、とてもとても重要なミッション。地道で細かい作業の積み重ねがあってこそ。またぜひいらしてくださいね!

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